こんにちは!ワーママさちです。
このブログでは、自称社畜のワーママが副業して稼いだ資金を元手にして資産を運用してお金を増やし、サイドFIREを目指す過程を記事にしています。
是非、参考にしてくださいね。
今回は、空前のキャンプブームにより一気に知名度と株価が上がったアウトドアブランドスノーピーク(7816)について。
目次
スノーピーク
スノーピーク(7816)は1958年に創業、新潟県三条市に本社があります。
オートキャンプ製品を中心としたハイエンドなアウトドアグッズの製品開発・販売を行う国産のアウトドアブランドです。
機能的で高品質、デザインはシンプルなんだけど洗練されています。それでいて価格設定は競合ブランドと比較すると倍以上高い。
キャンプ場でも映えるし。
最近では、機能的でデザイン性の高いウェアの販売にも注力していて、手広くビジネスを展開しているよ。
国内での事業を拡大するだけでなく、海外展開も積極的に進めています。今や世界中から注目される大人気のアウトドアブランドに成長しつつあります。
株価指標(2022年4月現在)
株価 | 2570円 |
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PER | 29.47倍 |
PBR | 7.02倍 |
✳︎PER…株価収益率(1株あたりの純利益の何倍まで買われているかがわかる。PERの数値が低い方が株価が割安と判断できる。日本の企業の目安は15倍。)
✳︎PBR…株価純資産倍率(1株あたりの純資産の何倍まで買われているかがわかる。企業の資産価値に対して割高か割安を判断できる。PBR1,0倍が株価の底値の目安と言われている。)
配当金
配当金 | 12.0円 |
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配当利回り | 0.46% |
株価推移
スノーピーク(7816)は2014年12月に上場してからしばらくは右肩下がりで緩やかに下落していましたが、2020年以降コロナ渦におけるキャンプ需要の高まりの影響を受け急上昇しています。
最安値から20倍の8980円まで高騰したことで株式市場を賑わせました。2021年11月に最高値を記録し、翌12月に株式を2分割しました。
その後は下がり続け、たったの2ヶ月で50%近く下落。高騰しすぎた反動と、オミクロンショックが重なり大幅に下落しました。
先日、2022年3月の月次が発表され、売上の伸びに陰りが見えたこともあり、直近の2022年4月は3300円台から2500円台まで下落しています。
株主優待
スノーピーク(7816)は株主優待を実施しています。
スノーピーク(7816)の株を毎年12月末日の時点で1年以上100株以上継続して保有することが条件で、株主優待券が発行されます。
スノーピークの製品や、宿泊施設の利用、飲食代金が15%OFFになるお得な優待券です。※1枚あたりの割引上限は30万円となります。
100株以上500株未満 | 優待券1枚 |
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500株以上1500株未満 | 優待券2枚 |
1500株以上 | 優待券3枚 |
キャンパーにとっては嬉しすぎる株主優待券だね♪
- Snow Peak直営店舗
- Snow Peak公式通販
- Snow Peak Eat
- Snow Peak キャンプフィールド
スノーピーク(7816)の株主優待券は、1回の会計に大して1枚30万円までの会計に使用することが可能です。つまり、20万円の高額なテント(ランドロックなど)の購入に株主優待券を使用すれば3万円も割り引かれるということです。
スノーピークの将来性
最近の株価の乱降下は気になるもののスノーピーク(7816)は2005年以降連続で増収を達成していて、最近では海外にも進出。成長し続けている企業です。
圧倒的な人気を誇るアウトドアブランド
写真は、我が家も愛用している焚き火台です。
スノーピーク(7816)の製品は、国産であり機能的で超上質です。品質に自信があるからこそ永久保証制度を導入しています。
よっぽど製品に自信があるんだね。
スノーピークの製品は一生モノと言われていてキャンパーからの支持は絶大だよ!
品質もさることながら、デザインはシンプルだけど洗練されていてお洒落。スノーピークのキャンプギアばかりを揃えるキャンパーが続出しているのも納得です。
昨年、三条市がふるさと納税でスノーピークの製品を出品した際に秒で完売していた事からもその人気ぶりが伺えますね。
キャンプブームが今後も続くのかが鍵
コロナ禍で、蜜を避けることができるキャンプに注目が集まりブームが巻き起こりました。
キャンプはコロナ以前から人気でしたが、最近になって一気に始める人が増えました。ソロキャンプやファミリーキャンプ、女子会キャンプなど楽しみ方もそれぞれ。
グランピング施設もここ最近、急激に増えて初心者でも気軽に楽しめるようになりました。
個人的には、キャンプブームは今後も続くと予想しています。防災意識は東日本大震災以降、高まっていてそのための備えがキャンプギアと考える人が今後ますます増えていくと思います。
1990年代に起こったキャンプブームは、ファミリー層に人気でブームが去りました。しかし、最近ではキャンプの楽しみ方のバリエーションが増えたこと、防災意識が高まりつつあること、密を避ける遊びということもありキャンプにハマる人が増え続けています。
さらに世界中で環境問題が取り立たされ、自然志向が高まっていることからアウトドアがさらに注目され今や日本だけでなく世界中でキャンプブームが巻き起こっています。
スノーピーク(7816)の製品は、米国や英国、韓国や台湾でもその確かな品質が認められ支持されています。
キャンプブームが今後も続くとして、その中でもキャンパーから絶大な支持を受けているスノーピーク(7816)は今後も成長していくのではないでしょうか。
結論:スノーピークの株は買い?
スノーピーク(7816)は、絶大な人気を誇りアウトドアブランドの最高峰として確固たる地位を築いています。さらに売上も右肩上がりで成長していて今後もキャンプ需要が世界的にも拡大することを考えれば、投資対象として優良な企業といえます。
ただ、それでも割高感があるので国内での売上の鈍化が顕著になってくるとさらに株価は下落するかもしれません。
今購入するかどうか迷うのであればキャンプが好きかどうか、スノーピークが好きかどうかで判断すれば良いと思います。
スノーピーク(7816)のキャンプギアは永久保証制度が設けられいるぐらい、その品質は保証されていて確かなものです。リセールバリューの高いギアも中には多く存在します。
そのような人気製品を扱うブランドは、ハイブランドで言うとエルメスやルイ・ヴィトンと同様で年々価値が上がり続けます。何年経っても値崩れしない価値のある製品を扱っている会社の株は、私個人的な意見としては買うべきだと思っています。
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